5つの神メソッド!使いこなせば人生激変?!これが福祉

どうも!ウサギです!今回は、最強のメソッドで!!福祉の技術で人生を変えろ!です。

こんにちは、ウサギさん!最強のメソッド(゚Д゚;)すごいお話しになりそうですね!

こんにちは!ネコさん!福祉職は意外と気づかない最強のメソッドを使い支援をしているんです!なので、長くなりますが・・ぜひ、聞いてください!

 

 

 

精神保健福祉士は、

援助技術を使いながら、利用者さんや患者さんに援助していくことになります。

特に福祉の場面では、

自己実現のためにいろんな計画を立てていくことが主な業務です。

ウサギは大学時代に心理学を学んでいた関係もありまして、

今は心理学関係の方やメンタリストDaigoさんの動画を見たり、本を読んだりしています。

 

その中で、出てくるような、

最強メソッドが福祉の援助技術の中には、

豊富に含まれています!!

 

まず精神保健福祉士や施設の福祉職員は、

こんな感じでケースワークや福祉の支援を、

そのプロセスに基づいて支援をしていくんだよという流れをご説明していきます。

 

利用者さんや患者さんがこの先どういうふうにしていきたいのか?

 

 

【ケースワークや福祉援助のプロセス】

①ニーズを聞き取る

ご本人と支援者で会議を行う

※病院でのケースワークならば概ね3か月以内

本人さんが本質的に望んでいることってどんなことなんだろう?

本人さんがなかなか自己主張されなくても、

実はこの辺がニーズになりえるんじゃないのかな?

などの意思決定支援をしていきます。

 

②アセスメント

支援をしていくなかで、

ご本人さんにどんな強みがあって、

どんな活かせることがあるのか(ストレングス)

そういったことをきちっとアセスメント(査定)をして、聞き取っていく。

 

③リフレーミング

それと、同時に苦手なところや伸ばしていきたい、

自分が弱点だと思っていることや、

本人さんが成長させたいことを、それに対する視点を変えてみて、

違う見方をしてみることによって、

こういうふうにしたら伸ばせそうだなという考え方をしてみる

 

フレーミングという作業を行う。

 

こういうふうに捉えると、あんまりこれって弱点って言わないね、

こういふうにすると、これって解消できそうだよねと考えます。

そういったかたちで、

本人さんの希望と、それに対して活かしていけそうな所を聞き取り、

その弱点を解消するために、手段を考えていくプロセスを行った後に、

じゃ、これに関してこういうふうに取り組んでいきましょうか?

という計画を立てていきます。

 

④計画の作成

まず、希望する生活、希望する将来を聞き取った後に、

次から具体的な目標を立てていきます。

 

④ー1長期的目標

この目標の立て方も、まずは、長期的な目標。

ここ1~2年の間にどれぐらいまでで

達成していきたいかなというようなそういった目標を立てます。

 

④ー2短期的目標

④ー3短期的目標達成のための具体的な下位目標

あとは、半年くらいの短期目標を立てていきます。

短期目標を立てたあとに、

その目標を達成するために、具体的なこういうことが必要だったり、

こういうような支援が必要と考え。

課題達成のために下位目標を立てていきます。

それに関しての目安は大体いつ頃まで。

半年だったら、例えば、2月だったら、

7月末くらいまでにこの辺までちょっとしてみましょうか。

というような感じで目標を立てていきます。

 

では、半年先どうするの?

 

⑤モニタリング

半年先はモニタリングといって、

この目標に関して、

ご本人さん自身の成長や、支援の在り方に対する

満足度や、どこまでできているかなとの実感など

その支援が今適切に行われているかなということをしっかり、

見直していく。

そして、新しい計画に対して繋げていくというようなことをします。

これが、モニタリングです。

 

最初の計画を立てるプロセスのときもこのモニタリングのときも、

もちろん、本人さんが入って話しますが、他にその援助をする他の専門職であったり、

あとは、専門職じゃなくてもその方にまつわる方にも入っていただいて、

一緒に計画に対して一体どうやって動くかということを話し合います。

これを個別支援会議・サービス担当者会議といいます。

こういったことをきっちりやっていく。

これが、一連の福祉、精神保健福祉士の援助の流れとなっています。

 

何が最強か!!!

控えめに言って最強です!!

 

最強メソッド

 

◇傾聴

このニーズの聞き取りをするときに、

以前に傾聴についてという動画を出しましたが、

まず、本人さんの思いをしっかり傾聴していくことが非常に大事になります。

 

この傾聴のテクニックというのは、

 

いろんなビジネスだったり、

いろんな自己啓発本だったりに、

たくさん出てくる用語です!!

これを使いこなせると、人間関係がググッと良くなります!

 

人間関係爆上げ!!!

 

なので、

まずその傾聴を一番最初に取り組むのであるということです。

そしてこの方の思っている、

希望する生活がデマンドなのか、ニーズなのかということを見極めていきます。

 

クリティカルシンキング

まず、困っていることに関して、

何か活かせることはないのかな?

これなんか見方を変えることはないのかな?

といろいろと時として前提を疑って思考錯誤を重ねていく、

この考え方なんですが、

これは、クリティカルシンキングといって、

心理学会で凡人が天才に勝てる唯一の方法です。

 

天才ですら、この考え方が備わっていないくらい、

実質的に磨くとそうとう価値のある考え方です。

ようは、決めつけて動かない前提を疑ってなんとかいい方法がないかといろんな方向からみていくということです。

 

◇成長型マインドセット

我々は、障がいがある方を支援していくので、

障がいがあるからちょっと厳しいのかなと

考えがちなところがありますが、

そうではなくて、

福祉の援助職は、その方達が持てる力を

発揮することによって目標を達成できるんだということを

信じて支援を行って、ご本人さんにも自分自身を信じてもらうことをします。

これを、成長型マインドセットといいます。

 

これも以前に動画をあげましたが、

今はまだできないけど、ここに関してなんらかの手段を使うことによって、

ここが、変わっていける!

それを確実に信じて、しっかり努力する!

その努力を隠さないことです!

決めつけて動かず、多面的に物事をとらえて可能性を追求するのです。

 

まず3つここまでに出てくることがすごく凄いことなんです!

 

さらに、精神保健福祉士として、

聞かれたことがあるかと思いますが、

自己覚知が大事だという話。

 

面接をしていく中で、

例えば、利用者さんや患者さんから、

こういうような相談を持ち掛けられてり、

こんな言葉を投げつけられたときに、

自分の心が揺さぶられてしまいそうになりますが・・

こんなとき、こういうふうに考えがちだなとか、

あるいは、自分自身がこの辺が弱いなとか、

ありのままの自分自身の特性を、自分自身が自覚をしておくということが大事です。

 

それによって、

自分自身が、安定した状態で支援を行えるように、

することを自己覚知といい、対人援助職にとっては大切であると言われています。

 

◇セルフコンパッション

この自己覚知を進んでいく中で、

少し、厳しいな、きついな、ありのままの自分厳しいなとなった時に、

ありのままでも、大丈夫だ!

ありのままでも、これから、こういうふうにやっていければ大丈夫なんだ!

というところを自分自身の心を支えて安定する方法があります。

これは、セルフコンパッションといいます。

 

これも、

最強メソッドのうちのひとつです!

これを自己覚知と組み合わせると、

自分自身が常に一定以上

最高のパフォーマンスに近い状況で仕事をすることができるのです。

 

マインドフルネスなんかでも、かなり強い技のひとつです!

 

◇if-thenプランニング

計画を立てていくときに、

『こういったときにはこういうふうにしましょうね』

という感じで、考えていきますが、

『だいたい、いつまでにこれをしましょう。

だいたい何曜日と何曜日にこの支援をやりましょう。

こういったときは、この支援をやりますよ。』

といったかたちで、本人さんにも努力目標を立てていただき、

それをサポートする支援目標を援助職が立てていきます。

これは、if-thenプランニングといいます。

 

こうなったらこうするということを、

プランを立てておいて、その通りに動くことによって、

その努力を習慣化させるという方法になります。

 目標達成のための行動を習慣化!

 

これも、これだけで一冊本ができるくらいすごい方法です。

 

if-thenプランニングの中で大事といわれるものが、

その目標を達成しようとするときに、

その障壁となるようなものをクリアする場合にどうしたらいいのか?

といったことをあらかじめ、

目標をとして立てておくことが重要だと言われています。

これもしています!します!

 

例えば、本人さんが、

なかなか自分で通うことが難しいので、

そこに関しての、ある程度のサポートがいるなという場合には

送迎についても考えておき、

『通えないときは、電話をしてくだされば、きちんと送迎を致します。』

通うという目標が達成できそうにないときに

電話をすることによって送迎してもらうということを、

あらかじめ決めておいて、

結果的に通うということが達成できるようにしていく、

ということがプランニングされるわけです。

 

目標達成のための行動の障壁となる課題を

クリアする方法をあらかじめ決める!

 

このif-thenプランニングに関しては、

定期的に自分がどこまでできているのか、

達成できているのかを振り返ることが非常に大事と言われていますが、

これも、モニタリングがありますよね。

この、モニタリングで自分の成長度合いや、

支援の進み具合をきちんと見ていくことができます。

 

しかも、if-thenプランニングでは自分自身だけで振り返るわけではなく、

第3者の意見を聞くことが大事だよというふうに、

言われていますが、

これも個別支援会議やサービス担当者会議でするわけなので、

このif--thenプランニングのプロセスがすべて入っています!

 定期的な振り返りや第3者からのフィードバックも重要!

 

最強メソッドと言われることが全部入っています!!

 最強メソッド全部詰め合わせ!!!

 

なおかつ、

精神保健福祉士は精神障がい者の方を対応していくので、

障がい特性も念頭にして無理をしていただかない!

無理はしないも重要!!

無理はしていただかないために、

比較的クリアしやすい目標から立てていく

ショートゴールを決めていくというやり方をします。

これは、if-thenプランニングの中でとても重要です!

 

それによって、

自己効力感や自己肯定感をつけていき、

努力するのを楽しくしていくことをします。

なので、福祉や精神保健福祉士の中では当たり前としてしていることは、

 

実は、かなり最強の方法!!!

 

こういったケースワークの一連の流れが

自分自身の人生だったり、

ビジネスだったりという所に、活かせることに気づいている人

は少ないのかもしれません。

 

あるいは、活かす余裕がないのかなと感じがします。

どっちかというと、福祉はきつい仕事のイメージがあり、

なかなか定着しないので・・

でも、していることは、

めちゃくちゃすごいことなんです!

 

ということに自信を持つべきです!

 

それが、なかなか活かせてないことに関しては、

なんとなく支援の流れが形骸化し過ぎていて、

なんとなく価値のあるものとして、

使えていない部分があるのかなと思いますし、

それをましてや、

自分自身に活かせるかたちでは考えてない人が多いので、

福祉の援助職が自分に自信を持っていないということが、

利用者さんや患者さんにとっても、不利益なことにもつながります。

まずは、

自分たちの技術に関して、自信を持って支援をしていきましょう。

 

とは言え、

 

最強メソッドと言いましたが、

これはうまく使いこなせてますか?とい言われると、

すべて使いこなすのは難しいとおもいます。

 

援助技術に関しては、

プロとしては勉強をし続けて、

うまくいったかな、うまくいかなかったかなに関しては、

しっかりと振り返りを行い、自己研鑽を積んでいく。

なかなかうまくいかなかったときに関しても、

利用者さんに対して向き合って、

今はまだできないけど

ここをもう少し頑張りますので、これからも、よろしくお願いします!』

というかたちで、真摯に向き合っていき、信頼関係を作っていくことが大切だとおもいます。

 

そして、

それを自分自身に使って自分自身の

自己実現の方に活かしていけば、

あなたの人生はイージーモードになるかもしれません。

 

 ウサギさん!このメソッドは最強ですね!一つずつ自分自身にも身につけることができれば難しい課題でも乗り越えられそうな気がします。

ネコさん、そうなんです!ビジネスでもそれ意外でも、いろんな難しい課題が出てくると思いますが、一つ一つ見方を変え、焦らず、無理をせず、今はできなくても必ず乗り越えられることを信じていきましょう。

 

 YouTubeにて動画配信】

その他にも、

精神保健福祉士として、

さまざまな知識や経験を動画にしていますので、

ご視聴よろしくお願いします!


5つの神メソッド!使いこなせば人生激変?!これが福祉の援助技術だ!