2020年 新人精神保健福祉士へウサギが伝えたいメッセージ!

どうも!ウサギです!今回は精神保健福祉士へウサギが伝えたいメッセージをビジネス用語で語ってみたです!

こんにちは、ウサギさん!ビジネス用語で語ってみたって(笑)

こんにちは!ネコさん!ウサギも真面目に語りたいときがあるんです。ぜひ、聞いてくださいね!

真面目って(>_<)いつも真面目なウサギさんなので思う存分語ってくださいね!

 

精神保健福祉士、カン違いしないで!

精神保健福祉士は精神医学・医学一般・心理学だったり、

などを勉強しながら、そのエッセンスを含めながら、

自分自身のソーシャルワークに活かしていくことをしますが。

 

これに、目が向き過ぎると・・

医学モデルや診断モデルに対して、

ちょっと、行き過ぎたり・・

結局、個別化の支援がうまくいかなくなっていくので。

 

特に最初のころは、

どうしても、今まで勉強してきたことを使って支援を始めていこうかなとガチガチでいくと思うので・・

この方、統合失調症って言われているな、

ということは!!!

この方は、こういうことがあるかもしれないから、

この支援はこういうふうにやった方がいいの?

と思ってしまいますが。

→生活者・生活モデルの視点を忘れがちになってしまう。

忘れないようにしてください。

 

精神保健福祉士がどういった仕事をするのか、

 

精神保健福祉士とは、

ソリューション(問題解決)のスペシャリストです。

Dr.や心理士はセラピー(治療)中心でしていきます。

精神保健福祉士があくまで、目指すのはソリューションです。

当事者を生活者ととらえて、それを中心に支援をおこなっていきます。

 

精神医学や心理学に関しても、一定の勉強をちゃんとしていってるので、

ある程度の、

リテラシー(分野の知識・理解)は担保されている。

 

ただ、本質的にするのは、

いろいろなサービスや社会資源のマッチングなどの制度を利用していき、

利用者さんの望む生活に向けてソリューションを行っていくことです。

それも、

個人に対するコンサルテーション(解決策を示し援助する)

あくまでも、主体はクライアントでありその決定をサポートする立場である。

 

そういった、

ソリューションコンサルテーションのためのセッションを重ねっている間に心理学のリテラシーとかあるゆえに、面接のなかで、意図せずセラピーが起こることがあります。

※意図せず、セラピー的な効果があったとしてもカン違いしない!

 

自分のセッションによって、

クライアントの方がリカバリーしたということを感じたとしても・・

それは、ソーシャルワーカーとして、カン違いをしてはいけない。

あくまでも、やるべきことは問題解決です!

 

その方を生活者として、確実に捉えて支援を行っていく。

 

心理療法のエッセンスは例えばSSTをしているところでは、

精神保健福祉士がする場合もありますが、

あくまでもそこは本分ではない。

生活、社会活動にいくための支援だったり、

権利擁護(アドボカシー)だったりというところが

中心なんだよということを、

お間違えのないようによろしくお願いします。

 

ウサギさん!ビジネス用語(笑)!ソリューション!リテラシー!コンサルテーション!アドボカシー!満載でしたね!

 

今回はビジネス用語をバンバン使いました( *´艸`)ウサギは精神保健福祉士として、いろんなことにチャレンジをしたいんです!今後もしていきたいとおもいますのでよろしくお願いします!

 

ナルホド!さすがウサギさん!チャレンジ精神旺盛ですね。見習います!

 

YouTubeにて動画配信】

この他にもさまざまな知識や経験を動画にしていますので、

ぜひ!ご視聴よろしくお願いします!


2020年新人精神保健福祉士へウサギが伝えたいメッセージ!ビジネス用語で語ってみた!