精神保健福祉士になって良かったこと!ベスト3!
どうも!ウサギです!今回は、精神保健福祉士になって良かったことをお話しします。
ウサギさん、こんにちは!今回はベスト3形式なんですね!わかりやすそうで楽しみです!
ネコさん!こんにちは!精神保健福祉士として、働いているとつらいこともありますが、やりがいがあるなと感じることがたくさんあるので、ぜひ、きいてください!
ベスト3!!!
第3位いろんな人と出会える
人と人の出会いです!
精神保健福祉士という仕事柄、
いろんな社会資源を患者さんや利用者さんにご紹介をしていく機会が多いです。
当然、施設や社会資源を知らないといけないので自分自身も人脈をつくったり、実際いろいろ出向きお話しを聞いたりすることがあります。
こんな施設さんがあるんだ、こんな考え方をもって働いているんだと新たな発見や交流があり、新たな人脈にしていってお仕事に繋げていく。
一番忘れてはいけないのが、患者さんや利用者さんという出会いも大きいです。
いろんな人生を歩まれて、ここまで来られた方が非常に多いので、人生訓というものをいろいろ教えていただくこともありますし、ウサギ自身ももっていなかった知識や能力を発揮される利用者さんもいらっしゃるので日々勉強になるなと感じております。
第2位 自分自身の成長を実感できる
学生を卒業した後に1~2年いろいろあり、
精神保健福祉士を目指すのですが、学生時代は不真面目な大学生だったので、
テキトーなことをして過ごしていた時期があります。
そのときの自分だとこんな考え方ができなかったなぁ、こんなふうに真面目に仕事に取り組んだりしなかっただろうな、たぶん、こういう、つらいことがあったらすぐに投げ出してしまうだろうなぁ、へたしたら自分自身も病んでしまうということもあったのではないかと感じています。
この仕事をしていると、いろんな人の悩みや苦しみにふれていって、それに対する打開策を一緒に考えていくことをやっているうちに自分自身のメンタルが強くなったなと感じることがあります。
(見識が広がり意識や考え方が変わりメンタルが強くなる)
そして、自分自身が弱ったり、苦しんだりすることってどうゆうときなんだろう?
と知ることができてそれの対処策をたてることができるようになります。
精神保健福祉士のなかで言われる、自己覚知ができていきました。
精神保健福祉士1年目より、だいぶ大人になれたかなとおもっています。
自分自身の成長を知ることができる職種なのかなとおもいます。
第1位 患者さんや利用者さんからの温かいお言葉
これにつきます!
自分が一生懸命支援をしたなかで、
そういったことが、利用者さんや患者さんに伝わってすごく温かい言葉をかけていただくということがウサギにもありまして、、、
強烈に残っていることがあります。
病院勤務時代ですが、
支援自体はなかなか病院の意向で、
(ダークな話になりますが)なんらかの力によって、
患者さんや看護師さんががんばって支援をしていたのですが、
だいぶ努力しましたが、
うまくいかなくて、
『あー患者さんに申し訳ないことをしてしまった』とおもい、謝罪をしにいきました。
『謝らなくていいよ!ウサギさん!ウサギさんが俺のためにやってくれたっていうことをわかっているから、ウサギさんがそれだけがんばってくれたから。
だから、俺もがんばる番だから!ウサギさんこれからも頼むよ!』といってくれたんです。
このとき、病棟の面談室で聞いていて、それを言ってくださったときに、あぁ支援事態はうまくいかなくて、精神保健福祉士としてはどうなの?とおもったのですが、ただ、しっかり、ある意味患者さんに寄り添えていたのかなと少し感じることができて、それが今自分をさらに成長させてくれるきっかけになったのかなと、そして、こういった言葉を患者さんや利用者さんからいただくためには少しおかしいのですが、そういうふうにおもってもらえるような支援を心がけていくことが大事なんだと感じています。
ネコさん!どうでしたか? 自分の経験をベスト3にしてみました。
なんだか、たまりませんね。がんばって支援しても報われないことがあるけど、でもそれは決して無駄ではなく、なにかに影響するきっかけにもなるんだなとおもいました。人と人との繋がりは大切なことなんですね!
精神保健福祉士の職種とはいろいろ考えさせられる場面がたくさんあるとおもいますが、いいこともわるいことも自分自身がしっかりと受け止めると成長できる職種だとおもっています。日々勉強でウサギと繋がってくれた患者さんや利用者さんたちのよりよい支援を今後も考えていきたいとおもっています。応援よろしくお願いします!
【YouTubeにて動画配信】
いろんな経験を動画配信していますので、ぜひご視聴よろしくお願いします!