精神保健福祉士になりたい人必見!病院or施設どっちが稼げるの?
どうも!ウサギです!精神保健福祉士として心が軽くなるをモットーに悩みをいろんな角度から考えてアドバイスをしていきたとおもいます!
ウサギさんこんにちは!精神保健福祉士を目指している、ねこです。 精神保健福祉士とはどんなお仕事をするのか。どんな知識が必要なのか学びたいのでアドバイスをお願いします!
ねこさん、こんにちは!なるほど、精神保健福祉士は病院や施設などで活躍する職種なので、知識を幅広く知った方が利用者さん、患者さんにいろんな提案ができ支援も広がるので是非、聞いていってくださいね(^^)今回は病院勤務と施設勤務のメリット・デメリットをお伝えしますね!
【病院or施設に勤めるメリットデメリット】
・病院に勤めるメリットとは
①安定している
②業務の幅がある程度決まっている
・入退院の手続き
・社会制度申請(年金、自立支援、手帳など)
・退院支援
・社会資源調整など
③残業は少なめ
・業務体系がしっかりしている
・病院に勤めるデメリットとは
医者や看護師が強い(笑)”
①待遇が低い
②立場が弱い
(作業療法士、理学療法士は単独で収益がとれたりするので厚遇されやすい。
公認心理士、臨床心理士は心理療法で医者とコラボレーションが多いため
精神保健福祉士と扱いが違う)
③達成感が低め
・施設勤務のメリットとは
①いろんなことにチャレンジできる
業務の幅は単体のものではありません。ほかの援助職と一緒に取り組んでいきます
②専門職が優遇される
精神保健福祉士、社会福祉士、介護福祉士の3福祉士など優遇されます
3福祉士いづれかを持っていると、収益に福祉専門職配置加算、処遇改善加算など
加算がつくので施設側は専門職がたくさん欲しい
施設側は3福祉士のマインドを理解してくれるので働きやすくしてくれる場合もあります
③将来性がある
きっちりと実力と伴っていけば、昇給、昇格できる
・施設勤務のデメリットとは
①経営状況の依存度が高い
利用者さんの人数が減ったり、入院したりなどで、施設の収益が下がると人件費へのダメージが大きいのでそのあたりがきつい
②残業が多い
幅広くいろんなことをし、いろんな職種が関わっているので残業が多い
③体力的にきつい
仕事の幅が広くて、残業が多いため体力が必要
【ウサギの経験談】
ウサギはいろんなことにチャレンジしたいなと思って病院から施設に転職しました。
タイミング良く、精神保健福祉士の方が施設を立ち上げたいということがあったので転職し、大変な時期もありましたが、法人の経営も安定し順調に昇給、昇格させてもらいました。病院時代よりもだいぶお給料をいただいておりますが、ただ経営との依存度が高いため、今は良くてもという不安もあります。
利用者満足度をあげて多くの方に利用してもらえるように日々頑張っております。
どうでしたか?ねこさん! このように、病院勤務と施設勤務、両方にメリット・デメリットがあってどちらが良いではなく、整理したことで自分に合った働き方が見えてきたと思います。悩んだときは冷静に客観的に考えて整理していくと心も軽くなるはずです。
両方のメリット・デメリットがわかると、これから就職したいと思っている方に向けて良い参考になると思います!なかなか実状を聴ける機会って少ないとおもうので、参考にしたいですね!
【YouTubeにて動画配信】
この他にも精神保健福祉士として、いろんな動画を配信していますので、
是非、ご視聴よろしくお願いします!