社会的障壁を打ち破る!合理的配慮!未来思考で考える!

どうも!ウサギです!今回は、社会的障壁と合理的配慮を考えるです!

 こんにちは、ウサギさん!障がい者の方が住みやすいような社会になってほしいなと思っています。今回のお話しを聞いてできることはしたいなと思います!

こんにちは、ネコさん!今回、ウサギ持論をご用意しておりますので、ぜひ!聞いてくださいね!

 

 

【ウサギ持論】

社会的障壁とは、

障がいのある方が、社会的生活を営むうえで、妨げとなる社会的な制度や慣行

 

障がいのある方が社会的な原因によって、

うまくいかないことや、社会的なものが障がいになっている状況で、

それを打ち消していくために、合理的配慮が必要になってきますが、

この合理的配慮とは、障がいがある方が他の方と、

平等な人権や自由を受けるために必要な、

かつ、適当な変更や調整を行っていく配慮です。

 

合理的配慮

障がいのある方がない方と

平等に人権を享受・行使できるために

その特性や場面に応じて発生する困難な事象を

取り除くための個別的な変更・調整のこと

 

これに関しては、民間企業とかは努力義務なのですが、

公的機関は法的に義務があるということです。

民間企業➡努力義務

公的機関➡法的義務

 

今の社会は合理的配慮されていますか?

 

今の日本は・・・ねっ・・・

 

難しいのです!!!

 

この社会の構造というのは、

基本的には、障がいがない方が過ごすことを,

前提に作られていることが多いからです!

バリアフリーとか進めましたと言い、

段差にスロープ付けました!・・・』

 

そもそも、なぜそこに段差があるの?

 

『障がいのある方も、二階に上がっていただけるように、

エスカレーターだけではなく、エレベーターの方も整備しております。』

 

そもそも、なぜ二階建てなの?

 

なので、障がいのない方は問題ないようにと作られていますが、

そこに関しては、

なにかの配慮がないと障がいのある方たちにとっては難しかったりする。

例えば、お店でも、結構大人の目線よりも高いところに商品が陳列していたり、車いすの方はどうするんだろう?と思うような場所があったり、

点字ブロックの上に物が置かれていたり、

なかなか、配慮が進んでいかないなぁと感じます。

 

ウサギの持論になりますが、

この合理的配慮が進んでいくためには、どうしたらいいのか?

教育的なところが、しっかりと変わっていかないと、なかなか難しいのかなと。

※教育が変わる必要

 

ウサギの提案①

義務教育中に手話・点字の教育を!

小学生から英語を学ぶ時代手話・点字も言語だ!

 小学生から英語を学ぶ時代になりましたので、

同じ日本人であるならば、手話や点字をしっかり学びそういった方ともしっかりコミュニケーションがとれる社会人になれたらいいなと思います。

しっかり学ぶことで、点字に対する理解が進めば

点字ブロックの上に自転車を停めたりしないのでは。

そこに対して、ちゃんと配慮しようというマインドが備わるのかなと思います。

 

ウサギの提案②

説明が必要なことは映像&音声で!!!

マニュアルや説明書の類など、文書や簡単な図ではわかりにくい!

 以前、折り畳み式のテントをいただき、説明書を見ても非常にわかりにくく、

力まかせで大丈夫?というところがあり、

妻に代わりにしてもらいました(ノД`)・゜・。

 

そういったものを、

例えば、文明の力としてスマホQRコードをピピットするだけで、

映像でその模様や、それに対して、音声も付いて説明のようなものがあれば、

もっと万人に分かりやすく伝わるのかな、発達障害があって構造化がないと、

なかなか難しいなという方に関しては有効というところもありますが、

健常者であっても、すごく便利なものなので、進んでいってもいいのかなと思います。

※合理的配慮をすることで、障がいの持たない方の社会生活も便利に!

 

ウサギの提案③

電動車いすの安全性や起動性を高めることで

車いすそのものを便利な移動手段へ進化!

  車いすを座ったまま乗ると・・・

健常者と目線がだいぶ違うので、

先ほどのお店の問題もそうですし、

乙武洋匡さんが乗っているものは、背丈が高いので他の方と目線が合わせられるということがありますが・・・

 

車いすの安全性

目線の低さ

 

電動車いすや、車いすを使用されている方は、

一番移動が大変かと思います。

公共交通機関に乗ったり、バスや車に乗ることが

大変だということがあると思います。

そもそも、電動車いす自体がもっと安全で

もっと高速に動けるようにして、あれを一つの移動手段だと

考えれるくらいそういった技術が進歩してもいいんじゃないかなぁとか。

原動機付自転車と同じくらいのスピードで

ちゃんと公道で走れるといったかたちだったり。

車いすレースがすごくかっこいいと思うので)

あれぐらいスピードが出て公道を走れてもいいじゃないかと思います。

車いすの方の移動の問題

公共交通機関の利用の不便さ

 

この話をしていて思いが出すことがあります。

 

昔、ドラえもんの映画で、

『ブリキのラビリンス』という映画があります。

これは、チャモチャ星という星のサピオ君が地球に来て、

故郷の星が、AIに乗っ取られてしまい、国が大変でというようなお話しなのですが、

その中で、チャモチャ星の科学が進んでいるので、

カプセルという電動車いすのような自由に動けるような物に乗ってみなさん生活されていました。

その話の中で、AIが暴走して大変なことになっていくという状況でしたが、

ただ、このカプセル自体はうまく使うと

すごくいいんじゃないかなと思います。

そういった感じで、

現在の車いすも進化していければいいんじゃないかなと

というふうに考えています。

 

あとは、障がいに対する教育をもっとしていったらいいんじゃないかと言いましたが、

 

障がいに対する教育が進んでいくこともよいが、

 

もちろん、精神の領域や発達の領域も

もっと理解が深まればいいかなというところなんですが・・

 

 ウサギの提案④

起業や経営に関する教育

 今の日本には、足りてない視点かなと思うのが、

経営をやりましょう!起業をやりましょう!とか、

そういった教育が日本の中では若干弱めなのかなと思います。

義務教育くらいの位置からしっかりやっていければいいかなと、

 

なぜなら、

そもそも、社会を作っていくことを考えていかないと、

会社に雇われる、いい大学に入るというところだけではなく、

あなたが会社を作ってこういった合理的配慮とか、

ダイバーシティという感じの社会構造を作っていくんだよ!という

マインドをもっていかないと未来が変わっていかないのかなと思います。

企業を作っていく、社会構造を作っていく

という視点が重要!

 

 ぜひ、そういった、

社会を動かすという教育をしていただいければいいかなと思います。

 

じゃ・今・国が・何を・考えているのか? 

いま、日本は将来に向けて何を取り組もうとしているのか?

 

ウサギはびっくりしました!!!

 

内閣府が出している資料がありますが、

ムーンショット計画

ムーンショット目標

内閣府

 

ムーン・・月・・ウサギだから・・月?

 

これは、本当にあります!!!

 

内閣府のホームぺージからその資料に関してはダウンロードも可!!

 

これに関して、あんまり掘り下げていくと、

ウサギのチャンネルの趣旨と反れてきますので、

あとはそれぞれでご確認いただきたいと思います!

 

何が書かれているか・・・簡単に説明しますと、

2050年までの長期目標と(日本はこうしますとか)

2030年までの中間目標

いろいろと書かれていますが、これを見たとき、

何をびっくりしたかというと!

社会的障壁というやつをテクノロジーによって、

すべて超えていこうというふうに日本は考えているんだなと思いました。

ぜひ、興味のある方は内閣府のホームページからダウンロードしてみてください!

 

※興味のある方は『ムーンショット 内閣府』で

検索してみてください!

 

ただ、 

テクノロジーの進歩を待つというよりも、国民ひとりひとりが意識を変えていき、

いろんな人が社会参加できるように世の中を作っていかないといけないと思います。

テクノロジーよりも、マインドの成長の方に一緒に歩んでいってくださるという方は今後もよろしくお願いします!

 

 ウサギさんの提案を少しづつ取り入れられたら、世の中が変わっていけるのかなと思います!大事なのは、国民ひとりひとりの意識が変わるとことですね!・・ムーンショット計画(汗)調べてみよう”笑”

テクノロジーの進化で世の中が変わっていますが、まだまだ不便さを感じることも多くあると思いますので、さまざまな方が意見を出し合い、改善できるところは少しずつできていけたらいいなと思っています。

 【YouTubeにて動画配信】

 その他にも、

精神保健福祉士として、さまざまな知識や経験を動画にしていますので、

ぜひ!ご視聴よろしくお願いします!


社会的障壁を打ち破る!合理的配慮!未来思考で考える!